着け心地を確認する


医療用ウィッグを使用する期間には個人差があるものの、大体1年半~2年使用するケースが多いです。そのため長期間使用する場合に備えて、購入する際にウィッグの着け心地を確認しておくことが望ましいでしょう。

医療用ウィッグは通販サイトでも購入可能ですが、試着はやはりできません。できるだけ試着できる専門店、販売店などで購入するのが良いでしょう。試着をする際に確認してほしいことは、ウィッグを着用したときの不自然感がないか、通気性に優れているか、自分の頭の形にぴったりとフィットするかどうかです
治療薬医療用ウィッグを使用するのは、治療薬などで髪の毛が抜けてしまった状態のとき。
前提として、髪の毛がない状態を想定して試着しましょう。
また、頭皮の上に帽子をかぶり続けるようなものですから、ムレにくいものを選ぶのも重要です。
通気性が良いものは着け心地の良さにも繋がるため、より快適に医療用ウィッグを使用できます。
そして、既製品で自分の頭の形に合うものがなければ、オーダーメイドで作ってもらうのも手です。
値段は高めになりますが、合わないものを無理矢理使用するよりも良い選択ではないでしょうか。

このように、医療用ウィッグを選ぶときは試着を繰り返し、時間をかけて自分に合うものを選びましょう。なるべく時間に余裕のあるときに選びに行くと良いかもしれません。


毛の種類を選ぶ


医療用ウィッグを選ぶ際に、気になる点はやはり見た目。闘病中でも、自分に似合う髪型になれるだけで、精神面の安心は大きいものです。ウィッグで大事なのは、どれだけ自然な見た目になるかどうか。その際、毛の種類にも注目してみましょう。

医療用ウィッグイメージ画像医療用ウィッグは毛の種類よって、それぞれのメリットが異なります。
一般的に毛質は、人毛、人工毛、ミックス毛の3種類です。
人毛は、人間の髪の毛に特殊加工を施したもので、他と比べて価格は高め。その分耐久性に優れており、パーマ等のアレンジが可能です。
ただし、一度洗うとセットしたヘアスタイルはすべて崩れてしまいます。
人工毛は、人毛と比べると価格が安く、ヘアスタイルも維持できます
耐久性は弱いため、ロングヘアのアレンジはなかなか難しいでしょう。
手入れのお手軽さで言えば、ミックス毛がおすすめ
価格は人毛と人工毛の間で、洗ってもスタイルをキープできます。
こちらは人工毛と同じく、ロングヘアには向きません。
それでも、毛先をカットできるため、カットアレンジを楽しめます。
ミックス毛は、人毛と人工毛を混ぜてあり、その割合によっても質感が変わってきます。
より自然に見える割合のものを選んで、人毛と人工毛の良いとこ取りをするのが良いかもしれません。


医療用ウィッグとは


抗がん剤治療などで起こる副作用には、髪の毛が抜けるという悩みがあります。特に女性の場合、毛髪がなくなることはかなりのショックを受けるでしょう。そのようなときに用いられるのが、医療用ウィッグ。治療によって脱毛した際に使用することで、外見を変えるだけではなく、精神的ショックを和らげてくれます。しかし、初めて医療用ウィッグを使用する場合、どのような視点から選べばウィッグ選びで失敗せずに済むのでしょうか。

まず、医療用ウィッグを使用する可能性が出た時点で、医療用ウィッグの準備に取り掛かった方が良いと言われています。前もって準備しておくことで精神面も安定しますし、治療にも専念できます。大事なものだからこそ、時間のあるときに選んでおくことが大切なのです。そして、がん治療などはかなりの長い時間を要します。医療用ウィッグを選ぶ際は、その期間中ずっと使用することを念頭に置いて選びましょう。ウィッグは実際に手に取って着け心地を確認してみなければ、自分に合うかどうか分かりません。そのためできるだけ、試着のできる実店舗での購入を検討してみてはいかがでしょうか。通販サイトでは試着ができない上に、購入後のサイズ変更ができない場合があります。髪型だけでなんとなく選んでしまうと、使用感が悪いという事態にもなりかねませんので、医療用ウィッグは購入したあとのことも考えて選びましょう。

当サイトでは、自分に合った医療用ウィッグを選ぶコツを紹介いたします。初めてのことで不安になっている方の参考になれば幸いです。